テクニカル・クラウン 受検資格 <1> 年齢制限は設けていません。 <2> 受検する年度の本連盟会員登録を完了していること(暫定会員を含む)。 <3> 受検する年度において、事前講習2単位(4時間)を修了してること。 <4> 前号の事前講習は、受講年度のみ有効である。 <5> クラウンプライズテストを受検する者は、テクニカルプライズを取得していること。 <6> テクニカルプライズテストを受検する者は、級別テスト1級を取得していること。 テスト内容 実技種目 ○ パラレルターン・大回り(急斜面/ナチュラル) ○ パラレルターン・小回り(急斜面/ナチュラル) ○ パラレルターン・小回り(中急斜面/不整地) ○ 総合滑降(総合斜面/ナチュラル) 状況・条件に対応して滑る能力 1.ターン運動の構成 ポジショニングとエッジング 2.斜面状況への適応度 スピードと回転弧の調整 3.運動の質的内容 バランス・リズム・タイミング を検定員がジャッジします。 採点基準 実技種目のテストは、検定員3名の評価とし、3名の平均値を当該種目の取得ポイントとする。ただし、ポイントは、小数点第1位を四捨五入とする。 合否判定 クラウンプライズ 1種目あたり100ポイントとし、4種目の評価合計が320ポイント以上をもって合格とする。 テクニカルプライズ 1種目あたり100ポイントとし、4種目の評価合計が300ポイント以上をもって合格とする。 バッジテストの課題と評価の観点